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初めてのパスポート、発給(発行)準備と申請手続きについて。必要なものは何?

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こんにちは、ずーむです。

 

今回は、パスポートの申請手続きに行って来たので、準備物や注意点など、私の体験をお伝えいたします。

 

きっと、パスポートを持っていないマイレージブロガーは居ないんじゃないかと思いますが、ずーむ家では誰も持っていないんですよねぇ。

なのでどうしたらいいか分からないので、旅券事務所に電話して聞きました。へー、なるほど。氏名のローマ字表記は、ヘボン式以外が認められる場合もあるんですね。

 

戸籍謄本を取りにいって失敗した話など、初めてなら落ちてしまいそうな罠についても、ご紹介します。

 

そんなワケで今回は、人生で初めてのパスポート申請のお話です。

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パスポートとは

「パスポートまたは旅券とは、政府ないしそれに相当する公的機関が交付し、国外に渡航する者に、国籍及びその他身分に関する事項に証明を与え、外国官庁に保護を依頼する公文書である」ウィキペディアより

 

なるほど。パスポートって、本みたいになってるケド、他国へ自国民の保護を依頼する公文書だったんですね。ただの身分証明書だと思っていましたが、日本国政府が身元を保証し、渡航先国へ「うちの国民が旅行するから、そっちにいる間は守ってあげてね!」と依頼するために必要な書類で、私たちを旅先での危険から守ってくれるのが「パスポート」というコトのようです。

 

パスポートの有効期限は、基本的に5年間となっています。しかし、申請時20歳以上の方に関しては、有効期限が10年のパスポートを交付してもらうコトも可能です。

 

査証(ビザ)とESTA

似たようなものに「査証(ビザ)」があります。ウィキペディアによると、「渡航予定国の政府による入国推薦状」だそうです。入国予定の国に拠って要不要がありますので、今回は割愛。

 

後、最近耳にした謎の言葉「ESTA」。これは、入国する際に必要な査証の電子版、と言うべきものでしょうか?ハワイ旅行にも必要ですが、有効期限が2年間とパスポートに比べて短いため、旅行直前に(申込みは期限については、アメリカ政府によると72時間前までの申請を推奨されています)申し込み予定です。

ESTAについては、「旅とマイルとコーヒーと」のissy-styleさんが記事にしておられるので、ご紹介しておきます。

issy-style.hatenablog.com

 

パスポートの申請先

パスポートの申請は、各都道府県にある旅券窓口などで行います。東京都でしたら、新宿・有楽町・池袋・立川にありますね。

アクセス(新宿・有楽町・池袋・立川)|東京都生活文化局

 

自治体に拠って窓口の呼び名が違いますので、各自でお調べください。また、申請先は基本的に住民登録のある自治体で行います。学生や長期出張者などが居所で申請する場合は、申請時に住民票が必ず必要になりますので、注意が必要です。

 

パスポート申請に必要な準備物

パスポート申請に必要なものは、そんなに多くありませんので、もらさずにきっちり準備しましょう。割と厳格な書類ですので、何かが足りない場合は受け付けてもらえません。 

新規パスポート発給申請に準備するもの
1 一般旅券発給申請書 ・10年旅券用と5年旅券用があります
・役所などでもらえます
2 戸籍謄本又は妙本 ・本籍地の役所で取得できます。郵便での請求も可(後述)
3 写真 ・タテ45mm×ヨコ35mm
・正面、無帽、無背景、影がないことなど
4 本人確認書類の原本 運転免許証、マイナンバーカード(写真つき)など
5 交付手数料 ・10年旅券:16,000円
・5年旅券(12歳以上):11,000円
・5年旅券(0-11歳):6,000円

1.一般旅券発給申請書

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コチラの書類は、20172月現在ダウンロードできませんので、旅券窓口やお住まいの役所などで入手してください。10年用と5年用の2種類が存在します。記入方法は後述します。

 

2.戸籍謄本又は妙本

コチラは本籍地の役所でしか取得できません。取得の方法としては、直接本籍地の役所窓口まで足を運ぶか、代理人に取得を委任するか、「戸籍証明等郵便請求書」(様式は決まっていません)を郵送して、郵便で送り返してもらうか、以上三つの方法があります。引越しや結婚などで本籍地を遠く離れている方が多いと思いますので、このうち、郵便で送り返してもらう方法を後述します。

 

私は、住所のある役所窓口へ「戸籍謄本ください」と請求したところ、「本籍地が違うからありませんよ」と、追い返されてしまいました。もし、仕事のお休みをいただいて、その日一日で手続きを一気にしようと思っていたら、本籍地が遠い場合は、もう一度お休みをいただく羽目になりますよね。私が無知なだけかもしれませんが、戸籍謄本は本籍地の役所でしか取得できませんので、注意が必要です。

 

また、同一戸籍の複数の方(家族など)が同時に申請する場合は、戸籍謄本は1通あれば申請を受け付けてもらえます。

 

3.写真

写真はサイズ等厳格に決められています。 

・タテ45mm×ヨコ35mm、ふちなし。顔のサイズ34mm±2mm以内

・正面、無帽、無背景、影が無いコト、前髪やメガネで目元が隠れないコト、笑顔ダメ、大きすぎるメガネもダメ

・サングラス、カラーコンタクト禁止

・変色、傷、汚れのあるもの、また画像処理禁止

 

駅やショッピングセンターなどに設置してある証明写真機を使えば、「パスポート用」が選べますので、サイズは問題ないと思います。今後、長ければ10年使うので、気に入った写真が撮れるまで厳選しましょう(笑)。大体11,000円くらいです。また、白い壁を背景に自分で写真を撮れるなら、コンビニで印刷するともっと安く作るコトができますよ。

 

4.本人確認書類の原本

申請時に窓口へ持っていく本人確認書類は、原本に限ります。コピーは不可。運転免許証、マイナンバーカード(写真つき)、住民基本台帳カード(写真つき)など、写真つきの本人を証明できる書類があれば、その1点で本人確認書類となります。もし、それらが無い場合は、保険証+社員証(写真つき)などの組み合わせで本人確認書類とするコトもできますので、その場合は旅券窓口へご確認ください。

また、本人確認書類は申請書ごとに必要ですので、家族の分を一括して申請する場合は、申請書の枚数分本人確認書類の原本を窓口へ持っていくコトになります。くどいようですが、コピーは不可。

 

5.交付手数料

交付手数料は、10年旅券用で16,000円、5年旅券用で11,000円が必要となります。この手数料は、「収入印紙」と「自治体の収入証紙」に分けて支払う(印紙などを購入)必要があります。内訳は以下のとおりです。また、自治体に拠っては、現金での納付も受け付けていますので、各自でご確認ください。

 

10年旅券用:収入印紙14,000円、自治体の収入証紙2,000円、合計16,000

5年旅券用(12歳以上):収入印紙9,000円、自治体の収入証紙2,000円、合計11,000

5年旅券用(0-12歳):収入印紙4,000円、自治体の収入証紙2,000円、合計6,000

 

準備物を準備するおすすめの順番

時間のかかるものから準備するとスムーズです。まず、「2.戸籍謄本又は妙本」を用意(取りに行くor郵便で送ってもらう)し、次に「3.写真」を撮影します。そして「2.戸籍謄本又は妙本」や「4.本人確認書類の原本」などを参考に、「1.一般旅券発給申請書」を記入し、「1.2.3.4.」をセットで旅券窓口などへ提出しましょう。提出後、パスポート受け取り時(1週間程度必要)に「5.交付手数料」が必要となりますので、収入印紙などを購入するor手数料を支払うための現金を準備します。

 

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一般旅券発給申請書の記入方法

申請書の記入例を、申請書と一緒にもらえると思いますが、とにかく回りくどくて分かりにくいですよね。私が今回の申請で書き間違ったところや、記入する手が止まったところを中心に、記入方法を説明します。

 

表面の氏名(ローマ字記入欄)は、必ずヘボン式で記入する

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私は、パスポートのローマ字氏名表記を、ヘボン式ではない表記で登録しました(例:ユウコ→YUUKO。ヘボン式だと「YUKO」)。

この場合、表記するローマ字で記入するかと思っていたのですが、表面の氏名欄は、表記によらず必ずヘボン式で記入する必要があります。

ヘボン式ではない表記をパスポートにする場合は、別途裏面にその表記を記入する欄がありますので、表面の氏名欄は、必ずヘボン式で記入しましょう。

 

◇ヘボン式以外の氏名の表記について

パスポートの氏名のローマ字表記は、ヘボン式と決められているので、自分で選ぶコトは出来ません。しかし、何事にも例外があるもので、私はヘボン式以外の表記を認めていただきました。その例外とは、「日常生活でヘボン式以外のローマ字表記を常用し、パスポートの表記を変えるコトで日常生活に支障が出る場合かつ、今後も変更しない場合」なのだそうです。普段から使用しているローマ字でのサイン(そんな人居るのかな?)やクレジットカードなどの表記と、同じならOK。そして今後もずっとその表記を変更しないコトが条件です。

また、ヘボン式以外の表記をパスポートで使用する場合には、申請書以外に「ヘボン式以外の表記を使用するための事情説明書」「今後表記を変更しない旨の誓約書」の2点を追加で提出する必要があります。パスポートの表記に関しては、一度登録すると、一切変更してもらえませんので、注意が必要です。

 

所持人自署欄はパスポートに転写されるので全身全霊をこめて

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この「所持人自署」欄に記入した名前が、そのままパスポートに転写されます。最長10年間書き直すコトも出来ませんので、出来る限り丁寧に署名しましょう。欄下部3分の1の辺りに点線が入っていますが、この点線の上側に署名します。間違っても二段書きしないように、気をつけましょう。また、「必ず本人が署名する」コトになっていますが、これは小学生以上の場合です。未就学児(小学校に入学するまで)の場合は、親権者が代筆して、点線の下側に「代筆者名・(続柄)・代筆」を記入します(例:山田太郎(父)代筆)。

 

本籍欄は本籍地の住所です

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本籍欄は、事前準備した戸籍謄本に記載の本籍を記入します。現在の住所ではありませんので、注意が必要です。きちんと戸籍どおりに○○丁目○○番地と、地番まで正確に記入しましょう。こういう書類を記入する際に、「まあいいか」と適当に書いてしまうと、結果的に書類の書き直しをさせられてしまい、失われるのはあなたの時間です。スムーズに気持ちよく手続きを進めるために、書くべきコトをきちんと理解して、正確に記入しましょう。

 

日本国内の緊急連絡先

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この欄には、一緒に海外旅行をしない家族、親族などの連絡先を記入します。海外旅行中の緊急時に外務省などが連絡を取る連絡先ですので、一緒に海外旅行している方では、連絡が取れませんよね。パスポートの有効期限は長いので、今回以降も、一緒に海外旅行しなさそうな家族の連絡先を選ぶと良いと思います。

 

刑罰等関係欄は「いいえ」が正解(?)

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ここの欄にひとつでも「はい」があると、パスポートの発給に少なからず影響があるのでしょうか?嘘の記載をするわけにはいかないので、素直に「いいえ」ばかりチェックしましたが、どうなんでしょうね?

過去の経験上、こうした質問の答えの正解(?)は、どちらか片方に偏って配置してあるので、すべて「いいえ」にチェックした方にしか、パスポートはすんなりと発給されないぽいですね。

 

裏面の記入箇所

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本人が本人分の申請を行う場合は、裏面の記入箇所は2箇所のみです。出発予定日と滞在期間にチェックをいれ、「申請者署名」欄に、自署します。表面で「所持人自署」欄を親権者が代筆した場合は、「申請者署名」欄も親権者が署名し、隣に代筆者の続柄を記入しましょう(例:父代筆)。

 

未成年が申請者の場合は「法定代理人」欄も記入

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未成年が申請者の場合は、親権者が「法定代理人(後見人など)署名」欄へ署名する必要があります。父が署名する場合は父の氏名、母が署名する場合は母の氏名を署名します。

 

家族分まとめて提出する場合は「申請書類等提出委任申出書」欄も記入

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「一般旅券発給申請書」の提出は、原則本人が行うコトになっていますが、引受人による提出も可能です。その場合、「申請書類等提出委任申出書」に申請者と引受人の関係を明らかにし、それぞれ署名します。また、引受人は提出の際に本人確認されますので、運転免許証等写真つきの本人確認書類を準備しておきましょう。

画像はずーむ家のパターンで、ずーむ妻の申請書をずーむ夫が引き受けて提出する際の記入例です。引受人の連絡先電話番号や生年月日も必ず記入してください。また、この場合は申請時に、ずーむ妻の本人確認書類の原本も必要ですので、忘れないようにしましょう。

 

氏名の表記をヘボン式以外にする場合は「旅券面の氏名表記」欄も記入

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パスポートの氏名は、原則ヘボン式のローマ字表記となりますが、それ以外の表記も認められるコトがあります。その場合は、裏面の「旅券面の氏名表記」欄に、表記したいローマ字を記入します。例えば「太郎」さんは、「TARO」がヘボン式で、これ以外に「TAROH」「TAROU」など、表記する方がおられるそうです。ただし、「航空券をTAROUで発券したから、パスポートもそう表記して」程度の理由では、却下されます。そうなると、パスポートと航空券の表記が異なるので入国審査に通らなくなり、航空券をキャンセルして取り直す必要が出てきますので、注意が必要です。

 

戸籍証明等郵便請求書 

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本籍地まで遠くて、戸籍謄本を直接取りにいけない!と、思っている方もきっと多いですよね。この場合、本籍地の役所へ郵便による請求が可能となっています。特に様式は決まっていないので、必要な内容をもれなく記載して請求すれば、郵便で送り返してもらえます。

 

請求の際に同封するものは、以下のとおりです。

1.戸籍証明等郵便請求書

様式は決まっていません。本籍地の役所に連絡して取り寄せるか、自分で作りましょう。押印も忘れずに。

 

2.手数料

市町村により手数料が異なりますので、本籍地の役所へ確認しましょう。450円前後です。手数料は、ゆうちょ銀行で取り扱っている、「定額小為替」での納付となります。現金を入れたりしないでください(現金は普通郵便では送れませんし、現金は受け取ってもらえません)。

 

3.返信用封筒と切手

返信用封筒に返信先住所を記入して同封しましょう。切手は、A4サイズを三つ折で送付できる定型サイズの封筒で、25グラムまで82円です。戸籍謄本2枚(A4用紙2枚)なら82円切手で大丈夫でしょう。

 

4.本人確認資料

請求者の運転免許証、写真つきのマイナンバーカードの写しなど、現在の住所が分かる本人確認書類の写しを同封します。

 

発給までに必要な時間

申請後、問題が無ければ約1週間(6営業日)で発給されます。祝日が無ければ、翌週の同じ曜日から受け取るコトができますね。受け取りの期限は6ヶ月間ですが、速やかに受け取りましょう。

 

受け取りに必要なもの

申請時に、パスポート引換書と受領書を渡されます。コチラの書類へ署名し、交付手数料(自治体により証紙・印紙または現金)を準備して、本人のみが受け取れます。申請と異なり、代理受領は出来ませんので、注意が必要です。

・パスポート引換書(受理票)

・受領書

・交付手数料

・本人

 

パスポート申請時の注意点

・申請書記入は黒インクかボールペンで。フリクションペンを使うと、即返却です

・写真は貼り付けずに提出します

・修正の際、修正液は使用禁止。二重線で消しましょう

・署名欄の修正、なぞりがき、枠のはみ出しは一切禁止です

・パスポート氏名のローマ字表記は原則ヘボン式ですが、例外も認められます

・パスポートの氏名のローマ字表記は、一度登録すると変更できません

・戸籍謄本又は妙本は、本籍地の役所でしか取得できません

・代理申請でも申請書それぞれの本人確認書類の原本を提示する必要があります

・発給までに6営業日必要です

・パスポートの受け取りは本人のみです

 

まとめ

初めてのパスポート申請に当たり、準備物と手続き、申請書の記載方法などをまとめてみました。

戸籍謄本の準備や、申請書への記入を丁寧にしさえすれば、後はスムーズに手続きを進めるコトが出来ると思います。

分からないコトがあれば、窓口へ問い合わせすれば丁寧に教えてくれます。記入や準備物を間違って申請をやり直すよりも、事前に聞いて確認するコトが、結果的に早くパスポートを受け取るコトにつながると思います。

 

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